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お世話になっております。 日本エレクトロセンサリデバイス株式会社 営業企画室です。
今回のお題は・・・
照明ってどう選ぶ?
春めいてきました!北海道や東北の方はまだまだ冬かもしれませんが、関東以南は過ごしやすいいい季節を迎えつつあります。
昨年の春はコロナ禍の真っただ中でしたが、今年の春は少し楽しめるでしょうか。

さて今回のテーマは照明。
照明は、種類も多く、照射方法もいろいろあり、選ぶだけで一苦労なアプリケーションです。
その分工夫のし甲斐もあって面白くもあります。
照明のイロイロ、まとめましたので、ご参考にしていただければ幸いです。

目次

明視野?暗視野?観察するときの向き不向きを考えよう

明視野と暗視野。聞いたことがありますでしょうか。
観察手法の名前で、簡単に比較すると下のような感じ。
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どちらがいいとかではなく、単にみたいものが良く見えるのはどちらか、という問題なので、 今明視野観察をしていて見えにくければ、暗視野観察を検討する、という感じですね。

多岐にわたる照明の種類・・・
何を見るとき、どれを使うの?

照明の種類・・・本当にたくさんありますので、全部網羅して描き切ることはできませんが、 産業用撮像でよく使うもの、そしてその特徴を下にまとめてみました。
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他にも上げ始めたらきりがないくらいたくさんあるのですが、覚えておいていただきたいのは照明は種類がたくさんあって、 それぞれ得意とする対象品があります。
物によってはかなり高価なものもありますので、とりあえず標準のものを買ってしまおう!ではなく、買う前に検討していただければと思います。
実験など必要そうでしたら、NEDがお手伝いさせていただきます。

ラインカメラの照明ってエリアカメラと同じでいいの?
ラインカメラの時の注意点

基本的にラインカメラの照明とエリアカメラの照明、選定方法はそこまで変わりません。
ただエリアカメラと違う点があるのも事実!
ということで、エリアカメラからラインカメラへ切り替える場合の注意点が以下になります。
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そのまま切り替えて、写らなくなりました。と言われることが多いですが、 それは写っていないのではなく光量が足りず真っ暗に見えているだけ、という場合がほとんどです。
ラインカメラはセンサがライン上に1列に並んでますので、平面上になっているエリアカメラより受光できる光量が少なくなります。
そのためただカメラを変更しただけだと、だいたい真っ暗になってしまって画像取得ができないので、照明の再検討は必須です。
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ラインカメラは上記の通り受光する量はエリアカメラと比べると少なくなることが多いのですが、 同じ理由で照明ムラはほぼ起こりませんので、そのための照明の工夫は不要になります。
その分照明の費用はお安く済む可能性があるわけです。最初はライン幅に合わせたライン照明を検討しましょう。
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照明についてはこれを見て!
オンラインセミナー見逃し配信

過去のNEDオンラインセミナー・・・見逃してしまった~という方からのご要望を受けて、 過去セミナー動画の公開を行いたいと思います。今回は特集した照明についてのセミナーです。 次回メルマガが配信されるまでの、限定公開、期間はあと1ヵ月です。忘れないうちにご視聴を♪ ご質問は担当営業宛にご連絡いただくか、HPお問い合わせフォームからお送りください。
NED 営業小ネタ
このところ行事関係のお話が続いているので、今回も桃の節句を・・・と思って調べたところ、 ひな祭り関連は地方でそれぞれ特色はありつつ、大きな違いはないようですね。
特別食べ物や祝い方に変わりはないらしく、どちらかというと時代の変遷による差が大きい模様。
ひな人形を片付けるのが遅れると婚期が遅れる・・・なんて言い伝えもありますが、 それもそのうち消えていくのかもしれませんね。

時代の変化と言えば!
コロナ禍がもたらしたテレワークの波は、大手企業を中心に根付いてきているようですが、 日本社会全体で見たときにはどうなのでしょうか。
オフィスを解約して基本の勤務スタイルがテレワークになったというような最先端を行く方もいれば、 変わらず現場でデータを積み上げてくれている作業員の方もいらっしゃったりして、一概には言えないと思います。
皆様の会社や勤務スタイルはいかがでしょうか。
時代に合わせて柔軟に変化できるのが強い企業と言われますが、 従業員の働き方についても同じことが言えるのかもしれません。